辛すぎる不公平

2004年12月28日 LOVE
今日は優香と遊んだ。

ジャンパーを買った。
(2500円は優香のカンパ笑)

後は優香んち行ったり、マクド行ったり・・・ぶらぶらした。
そんだけ。

なんか、優香にワガママ言い過ぎかも。
ちょっと疲れられてるオーラ。

もうちょいは大事にしな^^;
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明日は奈美とラブホテルの予定だったけど、
年末料金とかでどこも高い事に気付き、
「自宅にするか?」と提案したんだけど、
「振った側としては行きにくい」らしく、
カラオケで妥協する事に。

舞とカラオケでやりかけて見つかった事のある俺は乗り気ではないんやけど、
せっかく奈美も結構乗り気なんだし、久しぶりやし奈美としたいしなぁ^^;

うーん・・・。

まぁ、明日はカラオケでやってきます。

「奈美のなら」と嫌いなクンニとかもたくさんする予定だったけど、
ホテルと違って 【風呂に入れない+歯磨き出来ない】ので、
【キスしにくくなる、なめられる側→恥ずかしい、舐める側→なんか嫌】と言う3コンボが成立するため、フェラ&クンニは正月料金が終わった頃までお預けになりそう。

年末料金とかいらねぇよ・・・。
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明日、カラオケでやることを決めてから
奈美にイマカレとのHのペースの事を色々聞いた。

奈美は言いにくそうにしていたが、週何回もしているらしい。

俺とは二週間に一回とかだった事を指摘すると、「たくさん会うもん」と・・・。

不公平すぎないか?
俺は週1求めてるだけでキレられたことすらあるのに・・・。

と言うかSEX求めすぎて嫌われて別れた部分も少なかれあるのに^^;

・・・俺より遙かに求めているイマカレは大丈夫で、
週1しか会えないから会うたびに求めてしまっていた俺は駄目なのか?


不公平すぎる・・・。
てか自分から聞いたとはいえ、イマカレとそんなにやってたと思うと萎える・・・。

友達以上恋人未満。
広い目で見れば恋人だけど・・・友達。
そんな複雑な関係もとりかたによってはセフレにもなる気がする。
優香には全てを話しているのだが、
優香には「うちの知り合いとは何か違う気もする。それは恋愛感情のある切ないセフレやん。」と指摘された。

その時は、奈美と自分の関係を否定された事に腹をたてたが、
セフレともとれるのかも知れない。
むしろセフレだととるべきなのかも知れない。

恋人とか考えず・・・「こいつはセフレだ」
そう割り切った方が楽なのかもしれないから・・・。

恋愛感情を互いに持ち、
そのうち片方は「こいつしかあかん」と強く想っているセフレか。
・・・切な過ぎるだろ!?そんなん・・・。

・・・でも・・・友達以上恋人未満の実態はセフレなのか?
わからない・・・。

俺は恋愛感情を無くせる自信もないが、
恋愛感情を持ったまま、耐え続ける自信もない。


あぁ・・・辛い。
奈美と正式に友達以上恋人未満になったので、色々話合った。

とりあえずは結構決めたかな。
【原則】
二人の想いは恋人同士だとしても関係をつきとめると恋人ではない関係である。なので友達以上恋人未満となる。
【二人の中の約束事】
・原則より友達だが「友達やろ?」と言う意味合いの言葉は喧嘩時に持ち要らない。
・原則より友達なのでどちらかが耐えられなくなったらドロップアウトして告白する。
・原則より容は違うくとも恋人同士なので二人の時やメールでは本当のカレカノのように過ごす。知り合いまたは親、親族などと会う可能性がある場合は友達とし時と場所と場合を考え行動する。
・原則よりこの二者間の関係は友達なのでつきとめた結果として建前上は友達or親友という事になる。

【暗黙の了解】
・現実には恋人ではないのでお互い束縛などは極力しない。
・同意無く衣服を脱がしたり、同意させる方向に上手く丸め込む事はしない。が、ナミ側が何かの理由で許可した場合は可。

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奈美とはぼちぼち良い関係。

『友達以上恋人未満なんだから優しくゆっくり変えあっていこう』
と言う話をした。

気軽に相手に嫌なところを言い合って変えていく。
だけどきつすぎず、優しく。
そんな関係になれたら良いな。

「いつ暇か」と奈美に聞くと、「今日は暇だ」と言うので、
お昼からになってしまったが会う事に。

そうだな・・・。
奈美を見て、まず違和感を覚えた。

1ヶ月も離れていたからなんだろうなと思った。

とりあえず、映画館に行く予定だったが、
時間的にも遅かったし、
「映画館(ちょっと遠い)ではなくカラオケに行きたい」と奈美が言うので急遽、カラオケへ。
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二人で良く来慣れたカラオケに入室。

普通にかなり歌って過ごした。

が・・・やはり俺としては、
色々込み入った話もしたかったし、キスもしたかった。
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彼氏が本当に好きなのか。
彼氏は大事にしてくれているのか。
俺が嫌いなのか。

全て「そうでもない」とでも言うように首をかしげる奈美。

彼氏の事、たいして好きやないんやろ?
俺の事、本当はまだ好きなんやろ?

と聞いても、同じ結果で首をかしげる奈美。

そんな話をした後、俺はキスを迫った。

少し拒むそぶりを見せたが嫌そうではない。
むしろ雰囲気は「本当はしたいんだけど・・・」といった雰囲気。

彼氏に悪いって想いがあるようだったが、結局キスはたくさんしてくれた。

後に奈美は、
『キスを拒みきれないのはまだ●●●を好きやからかもしれない』と言っていた。

そんな話題もたくさん出てから、
「明日で別れてから一ヶ月やん。
空白の一ヶ月ってなんか響き良くない?
明日、俺に戻って来いよ。大事にする。」

って言ったけど・・・その時、奈美は確かに迷っていた。

正直、イケる!
そう思っていたが時間置いた後・・・

問い詰めた時の答えは
『キスを拒みきれないのはまだ●●●を好きやからかもしれない・・・
けど、だからと言って彼氏と別れて戻るほど好きってわけやない。
それに第一、奈美は●●●の好きなとこもあるけど、
嫌いなとこもあるし、嫌いなとこばっかり目につくようになったから別れてって言ったわけやし・・・』

と言う物だった。

チャンスももらえない。
このままでは永遠に『私はあなたに嫌いな所があるから別れたのよ』となりかねん。

そう思った俺はある決意をした。

それは彼氏と別れさせる事をとりあえず、あきらめること。

だが、それは難しい。
今の関係(友達)では、恋人関係に立っていた前とは状況が違う。

キスをして当たり前な恋人関係と、
キスをするのも俺がちょっとしたワガママを言わないと出来ない今の差はきつい。

つまり・・・何が言いたいのかといえば、
恋人関係で居るあの時なら、これくらいは当然だった事でも、今はそう思われない。
となると、ワガママだと思われやすくなり、「結局、何も変わらないね」となりかねんと言う事。

だから、彼氏という座にはつきたかった。

俺が理想にあげたのは、「今の彼氏と別れて、俺に一ヶ月だけでも彼氏と言う期間を与えてくれる事。そして変わっていると判断したなら、恋人を続ける事」だったのだが、それは無理だった。

彼氏と別れるほど俺を好きでは居てくれない・・・。

そこで、俺は更なる決意をした。
「とりあえずの話なら、二股でもかまわない」と言う物だ。

奈美は今の彼氏と別れないと言うが、俺も彼氏にならねばならん。
それなら、とりあえずは二股でも良いからチャンスをもらうしかないと言う考えからだ。

奈美は「そんなんで●●●は良いの?」と聞いてくるが、やはり本音は嫌だ。

何より第二の彼氏と言う響きが嫌だし、
二股を肯定してしまって、俺と本当の恋人関係に戻った時、
「●●●は二股しても許してくれるわ」なんて思われてもまずい。
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そこで思い出したのが、優香から聞いていた優香の友達の話
友達同士なのだが、一緒に居るのが当たり前。
周りからは普通に彼氏彼女だと思われていて、
どちらから告白したわけでもないが、二人は漠然と一緒に居る。
恋人関係でないとやらないようなこともするし、むしろ恋人にしか見えない。
でも、告白とかがあって正式に付き合っているわけではない。
だから別れは永遠に来ない。


これだ!と言わんばかりに、その話をする。

この関係・・・強いて言うなら友達以上恋人未満

その最大のメリットは別れが来ない事。
逆にデメリットはどれだけ好きあっていても二番止まりだと言う事。

どれだけ好かれていても、一応は恋人ではない。
そして相手が恋人を持っていても仕方ない。

そんな関係だからこそ、
例え、恋人の事より自分を好きでいてくれても本当の意味での一番にはなれない。
それがデメリット。

ただし、付き合っていないから辛い別れは来ない。
それがメリット。
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奈美にその話やその内容を説明すると、
「その関係になりたいの?」と聞いてきた。

正直、良い関係だ。

別れの来ない恋人関係。だけど、正確に言えば恋人関係ではない。

別れは辛い物だがその別れはこない。
なのに、恋人関係で居れる。
ただし・・・ある意味では二位で我慢し続けることにもなる。

相手が他の異性とHしようが交際しようが、何も言えない関係であるのも事実。

そこがこの関係の最大の短所だ。
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奈美には「明日まで考える」と言った。

だが、答えはもう決まっている。

奈美と離れたくない。
奈美無しで生きていくのが辛い。


その俺が選ぶ答えは明らかに一つだ。

明日出す答えは決まっているが、良い関係だが複雑な関係である事は確かだ。

・・・お互い嫉妬する事が多いだろうと考えている。

だから、優香とも話していたようにちょっとしたゲームにした。

「耐えられなくなったら負け」

つまりは、
「好きすぎてあなたが恋人じゃないのが辛いです」
となってしまったほうが負けなわけだ。

まぁ、この関係についての話は明日の日記にずらーっと書く事にしよう。
今日は優香と過ごした。

何が良いかと聞かれ、リクエストしていたからと言うのもあるが、
アランドロンの今季限定香水『サムライシルバー』をくれた。

そして俺は奈美にあげるはずだったネックレスをあげた。

優香は奈美の事、舞の事、ネックレスの事何もかも知っている。

だから、あげる側としては、
ネックレスの事を何も知らない舞にあげるよりは気が楽だった。
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今日は大半の時間を優香の家で過ごしたが、
たまにコンビニ行ったり服屋行ったりもした。

家のすぐ近くになかなか良い服屋があってうらやましい・・・。

欲しいジャンパーがあったが、20%OFFでも7500円しやがる。

親が「自腹で買え」と言っている現在では厳しいものがある・・・。

優香が少し出してあげると言ってくれているので近いうちに買うかもだけど・・・。

てか・・・優香は、ホンマに金銭面で優しい。

頼めば結構大抵の物を買ってくれる。

まぁ、バイト頑張ってるおかげで月収は俺の25倍ありますが(笑)

ちなみにその値は、
優香5万、俺2千(まぁ、正確にはもっともっともらえているが、確実にもらえるのはこれだけ)。
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帰宅してからのメールでだが、
「うちらってほれたら負けって感じやん?」とか優香が言ったのをきっかけに、
プライド(TVドラマ)のようにゲームをはじめようと言う話になりゲームをはじめてみた。

ほれたら負け

さぁ、俺が負ける可能性はいくつぐらいあるんだか。

ちなみに優香との関係だが・・・恋人ではない。

俺は正直、舞には悪い事をしたと思っている。
最初から付き合うべきではなかったとも思っている。

奈美を忘れることなんで無理なんだから。

優香のようにただ漠然と親しい友達でいれば、
お互い気楽だし、どちらかが辛い思いをする別れもこない・・・
俺と優香は今のスタンスが楽だとお互い思っている。
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そういえば、奈美と結構メールした。

・・・カレカノなんだから当たり前なのかもしれないが、彼氏とはSEXしたようだ。

メールのやりとりを途中からだが、晒してみようかと思う。

「こっちは俺を強く愛してくれる舞を奈美が忘れないから振ったくらいなのにな。
二人楽しくエッチしていてメールどころやなかったわけや?ふぅん。」

「ヤキモチ焼いてくれてんの??
ナミこのごろ何も考えへんで行動する事多いゃ(^_^;)」

「ヤキモチとか最初から最後までしとるわ。
エッチ嫌いですみたいな振りしてたくせに怒
あぁ腹立つ〜↓↓やけど」

「ナミは嫌いゃで。
あんま好きにはなれへん(^_^;)やけど??」

「やけど奈美を愛す気持ちは負けへん。
はよ気付いて戻って来い(『誰にも負けない自信があるからそこんとこよろしく』と言うかわいい画像付き)」

「カワイイ☆”
彼氏と居たらやっぱりちょっと●●●と比べてしまぅねんな(^_^;)
火傷したんかと思ってびっくりした・・」

「・・・俺が負けてんのか?」
「色々ー。●●●やったらこんな事してくれたなとか
●●●はこうやったけどこんなんしてくれるんやとか(^_^;)」

「エッチの話?汗」
「なんで考えがそこ行くねん( ̄0 ̄;)」
「してくれたなとか言うからやん汗
奈美、エッチのことばっかり比べてんのかと思ったわ汗」

「ナミどんなやつゃねん(・_・;)
ありえませんから(笑)」

「俺が負けてるとこの例がほしい。」
「イキナリ言われてもわからへんや(^_^;)」
「聞き方を変えるけど 俺が負けてるとこのが多いのか?」
「勝ったとか負けたじゃなくて違うなって思うとこが多いねん(^_^;)」
「・・・どっちの特徴が良いか悪いか状況によるけど優劣はあるやろ?」
「あるときもあるかな?」
「・・・奈美好きやからな。」
「●●●ってわからん人やなぁ・・・(^_^;)」

・・・はぁ、SEXしてるのか。改めて思うが辛いなぁ・・・。

奈美の対応は以前よりはだいぶマシだ。

それだけは確か。
奈美が内心でどんな事を考えているのかはわからないが、
やはりより戻せる可能性とやらも高くなってきたように俺は思う。

別れが再び来ないためにも本当に変わる事。
それは大事だと思った。
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おまけのように最後に書くのもむなしい話だが、五ツ木(模疑試験)の結果が来た。

第一志望
専願A併願B。
第二志望
専願A併願A。

決まった・・・。

ちなみにAの内容は、
『まず問題無し。上位合格が狙える。』と言う物。

いや、CやDではないかと恐れをなしていた俺にとっては嬉しすぎる誤算だった。

イヴに別れ。

2004年12月24日 LOVE
今日は、舞と会った。
そして別れた。

振ったのは俺だ。
原因はいろいろある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺はイケないことだとわかってはいたけど、
もう奈美にはあげられない『奈美へ買ったプレゼント』を舞にあげようと思っていた。

でも、舞は「●●●の欲しがってた物が探したけど、無かった」だとか、
色々言っては「プレゼントを贈るのが遅れても良い?」等と昨日から聞いていた。

プレゼントをもらえなかったからだけではないのは確かだが、
クリスマスなのに、舞の計画性の無さでプレゼントを買えなかった事、
そのマイナスを埋める努力をしなかった事に幻滅したのも確かだった。

人間・・・なんだかんだ言ってプレゼントは欲しいものだから。

プレゼントを買えなかったなら、その日に一緒に選ぶとかいくらでも出来たはず。

そういった努力をすすんでしなかっただけでも俺的には痛いのに、
会ってからそういう話題になっても何一つ彼女はしなかった。

『俺からのプレゼントもらって逃げるつもりなのではないか?』とすら思ってしまうほどだった・・・。

別れを決めた理由の一つは、
プレゼントを用意してもらえなかったこと。

あれだけ好きだという言葉を発しながら、
結果(プレゼント)を残せていない。


おまけに「買えなかった」だとか「お金が今無い」だとか
言う事がころころ変わるのも気にくわない。
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そして、別れた原因の残りは奈美の存在、奈美への想いと舞への想いの違い。

奈美の存在が大きいのは確かだ。
だから本気で好きになりにくかったのは確かだと思う。

でも、それだけではなく舞への想いと奈美への想いの決定的な違いがあるとも思っていた。

舞は・・・恋愛感情と言うよりは別の好き。
上手く言えないけど、好きは好きでも恋愛感情以外の何か。

奈美はもちろん恋愛感情の好き。

友達タイプ、彼女タイプとでも言ってしまえば分かりやすいのだろうか。

本当に残念だけど、
舞は『友達で居たい』タイプだった。

その一番大きな理由は子供っぽさだと思う。
今後、舞が心身ともに成長してからならどうかはわからないが、
現段階では、『友達タイプ』なのだ。

振る以上、別れの原因の三つは全てしっかりと話した。

舞はたくさん泣いた。

友達で居ようと言ったが、友達で居るのは辛いと言われた。

舞は本当に辛そうだった。

プレゼントの有無の件は、本当に用意出来ない事情があったらしい。
それが本当に見つからなかったのかはわからないが、
それは別れ話をしていた時も、その後の会話でも明らかだった。

思えば、付き合った時から俺の想いは奈美にあった。

振るほうだって、正直思う物があるし、
舞も悲しいだろうが・・・これが一番良い結果だった気がする。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
振ってからも、暗くならぬよう
俺はまるで何も無かったように賑やかに接し、舞も普通に過ごせるようになった。

一緒にマクドナルド行ったり、
ちょっとした夜景を見たり・・・。

舞は強がったり、涙をこぼしたり、悲しんだり、笑ったり・・・・。
人一倍忙しかったが、大方楽しそうにしていてくれた。

そして・・・プリクラをとることになった。
実はこれが舞との初プリになる。

とった後、俺らは話した。

・舞が悪いんじゃなくて奈美を忘れなかった俺が悪いと言う事
・いつか気持ちが整理出来て本当に舞を大切に出来る日が来たらまた恋人関係に戻れると思う事
・本当に大事にしてやれなくて申し訳ないという事


言い回しは違うが、
要約すれば上の三つ。

舞はまた泣いた。

舞は「忘れさせてあげられなくてごめん」と泣いていた。

その健気な台詞には響く物があった。
奈美にこんな台詞が言えるだろうか?

奈美には冷たさもある。

何故、あれほどまでに冷たい一面を見せられても
           ・・・舞を捨てるほど奈美が好きなのだろう。


考えても考えても理由がわからない。
自分自身に歯がゆく、そして舞への申し訳なさで心が痛んだ。

それから、クリスマスだからと書いてきてくれた手紙を渡してくれた。

中身を見ると、当然といえば当然だが、
『これからも仲良くしようね』と言った内容の手紙。
その中にも、プレゼントを渡せなくてごめんねと言う内容の言葉はたくさんあった。

きっと俺とのイヴを本当に楽しみにしていただろうに・・・
そう思えば思うほど、本当に俺の心が痛んだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しばらくブラブラして、俺らに別れの時間は訪れた。

いつもの俺らと比べると随分早いが、21時過ぎ。

人も多い、金も無い、することもない・・・。
そろそろ潮時だろうと俺が悟っての決断だった。

舞はまだ一緒にいたそうだったが、俺は別れを決意していたので別れを決行した。

舞がまた会いたいと言ってくれるのでまた会う約束をした。

友達で居るのは辛いといっていた彼女も、
友達として過ごす事を十分に受け入れてくれていたようだった。

いつと正確に日にちを決める事はなかったが、遊ぶ約束はしていた。
と言うか・・・俺は本当に今まで通りの関係で居るつもりで居た。
(今まで、本当に彼女なのか?ってぐらいの時もあったからかもしれないが)

舞は別れ際、「一生の別れみたいで嫌や・・・」と言う理由で別れを渋っていたようだったので、
その約束をして少し安心してくれた。

だが、は流していた。
きっと恋人としてもう会う事がない事を舞自身が悟っているからなのだろう。と思うと胸が痛かった。
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俺をいつも愛してくれていた。

俺にたくさんの愛を表現してくれた舞。

子供っぽいと思わせてしまうくらい明るい反面、
過酷な人生を送り、人一倍苦労に耐えて生きている彼女。

舞は奈美への嫉妬を皮肉としてこめて良く『仮の彼女』と言う言葉を使っていたが・・・
本当にそうだったのかも知れない。

俺の想いは奈美から揺るがなかった。
・・・そればかりか、舞には恋愛感情が少ないと自覚してピリオドを打つ事になってしまったのだから。

・・・なんだろう。
自分から振ったのに思う物ってやっぱあるな。

恋愛感情が少ないのは確かだけど、俺も舞のことは好きだ。

なんだか、寂しく
なんだか、悲しい・・・。

でも、俺より舞を思ってくれる人。
俺より舞を大切にしてくれる人は絶対に居るから・・・
これで良かったのだろうと今は自分に言い聞かせている。

イヴイヴ

2004年12月23日 LOVE
今日は全国的に休日なイブイブでしたね。

カップル(?)よりは、同性の友達と遊んだ人が多かったかも?

なんせ、カップルの日はやっぱりイヴですからね。

ちなみに自分は、
24>>>23=25の重要度って印象を持ってます。
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ちなみに俺は優香と遊んできました。

優香は夕方からバイトがあって、
たいした時間も無いので、
近場で話してるだけとかでも良かったのだけど、
それはあまりに寒いんで、カラオケへ。

具体的にあった事はそれくらいかな。

話めっちゃ変わるけど、
優香はバイトしまくりなので、かなり金持ってます。

だから、「買うてやぁーw」とか「ワリカンしよーw」言うたら、結構金出してくれたりw
カラオケとかも少し多く出してもらえたりするし。

貢がせるのも十分可能なタイプですね。
(彼氏の立場ならかなり簡単そう)

・・・と、ひどいことを言い過ぎた。
俺は奈美、舞共に俺より金に困る奴と一緒に居たから。

逆に出してもらえたりする優香はちょっと新鮮ですよ。って話。
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夕方からは家に居たんだけど、
「家族全員揃ってるのも珍しいし、明日明後日は揃わないかも知れないし今日クリスマスパーティ(?)をしよう」って事になり、
家族でクリスマスを祝いました。

ピザとかチキンとか色々注文して、
それなりに贅沢な食事を終えると、家族全員で花札大会。

基本的に全員花札はそこそこ出来るので、スムーズにたくさん花札出来た。

うちの家族ですから、1点=10円計算で賭けてるんだけど、俺ボロ勝ち(ぇ)

まぁ、運が良かったのはあるが。
基本的にはそこそこ上手いけど、
やはり場や手札、めくりに恵まれないと点はとれないし。

とりあえず2550円勝ちで清算。

花札途中にメールで奈美に「12時頃から電話したい。短くても良いから電話しよ?」って内容のお願いをしてたんだけど、
奈美もあっさりokくれてたから、花札終わるとすぐに電話に♪

まぁ・・・電話くらいokくれて普通じゃないかと思うけど、
奈美は忙しかったり、『家族とかが近くに居ると恥ずかしいから嫌だ』と思う子だったから、
付き合ってる時も電話したくても出来ない状況はあったし、
まぁ、今日、あっさりokもらえて嬉しかった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と言うより、今日の奈美。

やけに自然に対応してくれてる。

まるで別れなんて無かったような・・・。

仲良かった時の・・・愛し合っていた時の奈美と一緒。

昨日も言われたんだけどね。
「ホンマにめっちゃ好きやったけど、(●●●は)過去やから」
って。

そういえば、花札中に住所とか聞かれた。
奈美は年賀状をくれるようだ♪
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0時になり、イヴになるとすぐさま電話した。

色々話した。

とりあえず、俺の第一声(正確には第二声か三声だけど)は「メリークリスマスって言って?」。

イヴに本当に過ごしたかった人に誰よりも早く言ってもらいたかった。
言ってあげたかった。

それが電話をしたがった動機だ。

すぐ切る事になっても仕方ないとは思ってたけど、結構話してくれた。

色々話した。

やっぱりその話題はお互い暗くなってしまうけど、
別れてからとか、付き合ってる時のこととか・・・まぁ色々。

下ネタはする気なかったんだが、
「奈美が俺以外の男とやってるとか嫌やなぁ・・・。経験人数二人?」
とか聞いて、少しその話もしたけど、
その時に俺が「奈美だって別れたからとか抜きで本音を言ったら嫌やろ?俺が他の女とやってるん。」とか聞いたんだが、
ちゃんと、「うん」って答えてくれた。
ここで「全然」なんて言われてたら、そりゃマジで辛いわけだけど。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とりあえず、電話では流石に全盛期の頃には程遠かったが、
メールも自然に対応してくれるし、電話もしてくれた。

その事実だけで十分に嬉しかった。

そして、想いを伝えている時の反応も和らいできているのが分かる。

俺の話を聞いて「可哀想」って想いが強く出てきたのかも知れない。
けど・・・少しずつ心動かせてきた証拠だとしたら?

・・・それほど嬉しいことはない。

奈美は戻ってきてくれる。
自惚れだけど・・・マジで最近、予感はある。

今、俺に必要なのは時間と変化。

その時間を経て・・・チャンスが来るまでに想いを伝えすぎるのは良くないだろうと思うが、
やはり伝えたくなると伝えてしまう俺。

それを減らしていかないとチャンスが来た時の言葉の重みが減るなぁと思った。

とりあえず、「あんな奴」って思う事があっても、
俺はやっぱり奈美が好き。

舞とは近いうちに別れようと思う。

姉貴の失恋

2004年12月22日 LOVE
姉貴とトシ君がついに別れてしまった。
姉貴が振られた。

・・・いつか来ると思っていた。

結局、姉弟揃って振られたかぁと思うと妙にしみじみしてしまった。

失恋の辛さを痛いほど教えられた今の俺には、
姉貴の辛い気持ちは痛いほど分かる。


奈美と違って、トシ君は優しく振ってくれたみたいだから、
姉貴が期待してしまっていたのかな・・・。

結局、別れてからも仲良く3人で喋れていたのに、
ひょんなことに姉貴が口つっこんで喧嘩気味になったり・・・。

もう会えないかもな・・・。
トシ君とは個人的に色々話したし、ズボンとかももらったりした。

俺自身、トシ君が好きだし、
トシ君も俺には優しくお別れっぽいことを言ってくれた。

どうしてだろう。

少し涙が出そう・・・。
流石に出ないけど、だいぶ悲しい。

出会いと別れ。
必ずあるものなのかもな。

姉貴がトシ君と付き合ったおかげで、
俺はトシ君と出会い・・・そして別れが来た。


男同士。
ましてや、姉の彼氏。
本来、どうでも良い存在でしかないはずのトシ君ともう会えない事が妙に悲しくてたまらない。

また会えるだろうか・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
奈美がやっぱり好き。

そう思ってしまう自分がいる。

今日は、奈美と色々話した。
姉貴の事でメールを送ったのがきっかけで。

奈美が少し普通にメールしてくれている。

冷たくされても
優しくされても
話さなくても・・・
いつも奈美を思い出し、涙が出そうになる。

もうすぐ振られてから一ヶ月なのにな。

あんなに嫌なとこばかり見せ付けられても、
俺は奈美をあきらめられない。

好きなんや・・・。
ホンマ、奈美やないとあかんわ・・・。

って・・・この想いは普段捨てたがってるのにな。

どうして思い出してしまうんだろ。
ホント、バカな奴だわ。俺。

人って弱いよな。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
奈美と付き合った事で、俺は優しくなったと母さんに言われた。

そうなのかな。
変われたのかな。

奈美にもそれを伝えたら、
変わってたとしても「●●●が変わっただけで私が変わらせたのではない」的なことを言われた。

そうかもしれないけど、
もし本当に俺が奈美と付き合って変わったなら、
奈美が変えてくれたようなものだと俺は思うけどな。

奈美の冷たさに

2004年12月20日 LOVE
奈美にイブイブ(23日の事)会いたいと言い続けたが、
本当に冷たい反応をされ続けた。

そこで、少し腹を立て俺から最近の俺には珍しい口調でメール。

メールのやりとりを晒してみる。
(前後のメールなどが無いので、わかりにくいところなどもあるけど)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「正直奈美別れてからほんま思いやりとかなくなったよな。
それが素なんやったらよっぽど性格悪いな。
そういえば付き合いたての愛のない奈美もどこか冷たかったっけ。
ほんま俺ってバカな奴。
わざわざ冷たい女にこだわる必要ないのにな。自分が嫌やわ。
代わりの女なんてなんぼでもいるのにな↓↓
でもきっと代わりがつとまる奴なんていないんよな。
だから奈美が忘れられないのかもな。
自分がほんま嫌やわ。
奈美はどうなの?縁きりたいの?
奈美には金もかなりかけてんのやぞ?
ほんまプレゼントなんて百円ライターにしとけばよかった。
俺だけ損してバカみたい。
バイトバイト言うて金頑張ってためてるなら金返してくれや。」


「普通のメル友って言うたの誰でした?
メル友に普通予定全部教えるん?
自分でも●●●にめっちゃキツイと思うけど言わなわからんでしょ?
なんでそんなナミにこだわるん??
なんぼでも代わりの女いるんゃろ?
ナミぐらいわがままなヤツがイイん?
そんくらいいくらでもぉるし(-’`-;)
縁までは切ろうとはおもわんけど親密に付き合ぉうとも思わへん。」


「何がいいかって言われて何かいいんやろって思うような女やのにな。
どこがこんなに好きなんやろ?自分でもわからんわ。
あんな奴!って思う時と奈美大好きって思う時がまるで波みたいに来るねん。
正直早く忘れたいわ。
その反面、より戻したいって思ってる俺もいる。
自分がよぉわからん。
言わなわからんやろとか何様やねんって思うし
奈美の言動って打算的なとこが多いと思うけど
なんか好きやねんな。
結局奈美の策略にはまってんのやろか。
ほんま意味わからん。」


「過去にナミの事思ってただけで
今はなんも。って感じじゃないん??
正直早く忘れたいってのが本心なら
思い出にどっぷりはまらん方がいぃんちゃう?
言わなもぅ恋人同士じゃないってわかってても忘れょうとしそうゃしもぅそぅなってそぅ・・。
ナミなんも練ってないし。」


「そうとも言いきれん。
これだけ冷たくされてもたまに好きやって思うんやから。
まぁよっぽど好きやったんは確かやわ。
嫌でも思い出すんが思い出やよ。
俺は何よりも恋愛(奈美)を優先してきたから。
特に思い出がそればっかりになってしまうんやと思う。
別れた時とかすべてを失ったような錯覚を覚えたからな。
「言わなもぅ恋人同士じゃないってわかってても忘れょうとしそうゃしもぅそぅなってそぅ・・。」
この辺、日本語理解しにくいけど意味は?
奈美は打算的やよ。
気づいてないなら先天的な魔性を内にひそめてるんちゃうか?
おめでとう◎
て言うか親密に付き合おうとは想わんとか
メル友って意識できてないのはどっちやねん笑
元彼意識が強すぎなんやないか?
まぁ俺もイブイブ会いたいとか言い出すんやし
そこはお互い様かもしれんけどな笑」


「メール長いー・・。途中で寝そう(笑)
たまに好きやって思うんは前のナミを思い出してって事ゃろ??
キツイ事言わな今はもぅ恋人同士じゃないって頭でわかってても、
恋人に戻ったょうな気分になられたら困るって事です。
ナミはなんもひそめてませんから(^_^;)
元彼ゃねんからちょっとは意識してまうもん↓↓」


メール見たけど、ここでブチって寝たり笑

でも一応起きてから
「まぁ近いうちに会いましょう。
俺も意識するけど お互いあんま意識しすぎんとこな。」


これでブチるつもりだったけど、なんとなく続いたり・・・。
まぁ、結局、イブイブの事で喧嘩っぽく発展していったんだけど、
優香に相談してみたら、
「どうせ無理なんだし、ワガママ言っても悪印象与えるだけなんだから言わない方が良い」と言う内容の事を言われたので、一応謝ったり。
(別に左右されたとかよりも自分もそう思っていたからだけど。)

まぁ、「いつか会おう」ってことで話はまとまった。

はぁ・・・まぁ、少しは奈美を嫌いになれた一日だった。
でも、会話にもある通り、やっぱ思い出すんだよな・・・。

優香に全てを

2004年12月18日 LOVE
今日は予定通り、優香と会った。

まぁ、第一印象は微妙。
小さい子ってのは喜んでいたが、145cmは流石に小さすぎる・・・w
服装は「地味可愛いが好き」だと言っていただけあって、結構地味。
顔は目はぱっちりで可愛いが全体的には難あり。
胸は大きいがやはり流石に太く見える。

うーん・・・・まぁ、容姿端麗とはお世辞にも言えないかな。

とりあえず、楽しければ良いさと開き直ってデート開始。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
彼女と良く行った映画館へ向かう。
そして、チケットを購入。
内容は『僕の彼女を紹介します』。

30分くらい待ったら始まる奴を買ったので、
あまり待つ事もなく、入場。

まぁ、超満足と言うわけにはいかないが、
まぁまぁ満足の行ける二時間強を送る。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
映画が終わって、「さぁどうしよう」となるが、
とりあえず、飲み物やお菓子を買ってカラオケに。

歌う事無く、イチャイチャ(たまりすぎだろ、俺)。

まぁ、SEXはしてないがね。

とりあえず、胸は確かにでかいが、
全体的に身体がぽっちゃりしすぎているので微妙と。

奈美と同じカップだが、
奈美よりだいぶ大きく感じる反面、
腹回りも大きく感じた。・・・とまぁ・・・要するにまじポチャです。

とりあえず、乳首なめさせたり、ちんここすらせたり。
まぁ、そんなけ。

まぁ、正直軽すぎると思われすぎるのもあれなので、
させたことは「たまっていたから・・・。まじでごめん」と少しでもイメージを良くしつつ、後はカラオケを楽しむ。

まぁ、優香の歌声は可もなく不可もなくかな。
ケツメイシのラップが妙に上手いのは好きだからか?

まぁ、いずれにせよ。俺よりはうまいんじゃないか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その後、デパートへ行ったんだが、ふと椅子に座り込んで話す。

奈美の事、本当は今も彼女が居る事、奈美が本当に好きな事、後悔してる事、奈美と付き合っている事に浮気をしてしまった事もあるという事、奈美と付き合っている間に起きたさまざまな壁の事。

何から何まで全て話した。

まぁ、少しは気が楽になったのかな。

優香の本音はあきらめるべきだという方向の物のようだった。
それが正しいとは思うけど、
あきらめられないから、事あるごとに思い出し、
悲しくなるんだろうと俺は思う。

実際、優香と会っている時も奈美を思い出す事は何度かあった。

やはり、あきらめきれない。

嫌なところばかり見せられている最近でも、やっぱり奈美が好き。

なんでこんなに好きなんだろう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺はいつか、奈美とよりを戻したいと思っている。

だが、けじめと長い時間は必要だと思う。

俺は奈美へメールを送った。
「奈美は正直可愛いと思う。
胸も大きくて魅力的な女性やと思う。
でもわがままやと思う。
奈美が我慢しすぎたら、奈美が嫌になるし、
相手側が我慢しすぎたら、相手側が愛想尽かす。
奈美は短期間交際の多そうな性格やと思う。
こんなに奈美を好きでいてくれるのも
こんなにわがままだって聞いてあげたいって思ってくれるんも俺だけや!
俺やないとあかんぞ!
はよ気付いて戻ってきてな!?
俺は奈美と付き合った時よりずっとずっと大事に出来る。
信じて欲しい。」


正確にはずっと前から作っていた文章で、
それをカラオケに居る時に送った物なんだけどな。

返事が来るのがこわかった。
だが、椅子に座り込み、色々と打ち明けている時、奈美からの返事のメールは来た。
「ナミは全然可愛くないし魅力とかひとしずくもないょうな人やのに物好きゃね。と思うゎ(^-^;)
その上ナミわがままゃしね。
短期間交際が合ってるんや〜へぇー。
確かに今●●●と付き合ったら前ょり大切にはしてくれそうゃけど、一時的になりそぅ。大塚愛カワイイ」

冷たいね。
大塚愛カワイイとか完璧関係ないしね・・・。

俺は引く事だって、時間を置く事だって必要。
そう思えていた。
だから、こう送った。
「確かにまだ一時的になる可能性はあるよな。
奈美の言いたい事、思ってる気持ちはわかるから時間を置くわ。
って嫌でも時間置かされる状況やけどな↓汗
じゃ、マジ変われる努力するから・・・・
その時が来るまでふつうの友達でいよう。」


俺なりには頑張った内容だ。

初めてかもしれない。
自分からこんなにも離れたのは。

「●●●が普通の友達ゃと思って接してくれたらィィねん。頑張ってね〜」
はぁ・・・めっちゃ他人事ですか。

・・・ホント、あきらめるべきなんだろうね。

俺が傷つくだけ。
遠まわしに優香にはそう言われたけど、
俺にはやっぱりあきらめられない。

とりあえず、今は月日が経つのを待つだけだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その後、スーパーを出るととぼとぼと徒歩で色々歩いて、色々な話をした。
奈美へのメールは一気に普通の友達らしい雑談へ切り替えていた。
奈美も付き合っていた頃に近い普通の優しい奈美としてメールをくれていた。

コレでよかったんだ。
そう、今はコレで良いんだ。

自分に言い聞かせながら、優香と色々話し、時間を過ごした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
結局、散歩しながらだったり、公園で座ってだったり、
駅のホームでだったり、場所は転々と移動したが、
優香とは色々話し、結局終電でお別れした。

奈美の事、舞の事をはじめとする恋愛の事、恋愛観の事もたくさん話したし、
くだらない話とか見た映画の話なんかもたくさんした。

とにかく、まぁ・・・楽しかった。

明日は優香と。

2004年12月17日 LOVE
明日は優香とデート。
って・・・この日記には初登場か。

14日からメールはじめた高1で特徴は145cmのスーパーミニマム。
少しぽちゃいみたいなんだけど、胸はEカップだとか。

まぁ、145cmでEカップなんて、
デブくなくてもデブくみえるだろうが(汗)
・・・まぁ、背低い子も巨乳も好きなのでokとしよう。

んでは、浮気満喫してきます。
舞をそこまで好きになれていないからなのか・・・。

奈美と付き合っている時、かおりと浮気した時ほど罪悪感がない。
と言うより、罪悪感はほぼ無いようなもの・・・。

罪な男だなぁ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ちなみに優香も舞ほどではないが、訳アリな子。

なんか初体験の男とかかなりひどかったみたい。

まぁ、いつか他の事柄を書く中で必要性が出てきたら書こうかな。

少し早いけど

2004年12月15日 LOVE
思えば、もうすぐ年が暮れるんですね。
今年一年、皆さんはどんな年だったでしょうか。

私は、受験生のくせに遊んでばかりの一年でした。

中でも奈美・・・。
彼女との出会い、恋路。


それがかけがえの無い一番の思い出ですね。

まさか、こんなに早く過去になってしまうなんて思ってもみなかった。
永遠に続くと思っていた恋路。

・・・涙の数だけ強くなれたのかな?
と、暗くなっても仕方ないな。

大切なのは同じ過ちをしない事、変わる事だよな。

タイトル通り、少し早いけど良い一年でした。

奈美への絶望。

2004年12月13日 LOVE
久しぶりに奈美に会いに行った。

奈美の最寄り駅に到着。
奈美が帰ってくる時間を予測して改札で待ち伏せるが・・・。
一向に来ない。

電話をかけてみれば、なんと出てくれた。

どうやら学校が今日は休みだった模様。
16時から18時半まで待っていた俺は一体なんだったんだ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とりあえず、電話で「今、●●(奈美の最寄り駅)に来てるんだけど」と言うと、
「え!?きてるん!?」と来てくれる事に。

電話しなかったら永遠に一人帰らぬ人を待つことに・・・。

まぁ、ようやくご対面・・・。

変わってない。
そう、あの時の・・・俺と愛し合っていた頃の奈美の姿のまま・・・来てくれたけど・・・

もう今は違うんだ・・・。

・・・そう思うと切なかった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
少し話聞いてれば、
彼氏との付き合い方は、本当に軽く、
「彼氏と別れた」「へぇ、そうなんや。じゃあ付き合おか」

こんな感じみたいだ。

俺と別れて、あっさり付き合いやがって・・・。

しかも、もうしっかり第三の手を出されているとか。
それはお互い様かもしれないけどさ・・・。

彼氏のことを奈美は好きだと言った。
俺は自信たっぷりに「俺を一番好きだった時と比べると全然だろ?」と言っていたし、
奈美もそれは認めてくれていたけど、
今の俺と比べると断然彼氏らしい。

それにめっちゃ傷つく事も言われた。
「もし変わっていても『良い人になったね』で終わり」と。

今、俺に気(恋愛感情)が無い以上、
俺が見違えるくらい優しくなっていたって関係無いと奈美は言った。

本当に冷たい女だな。
酷いことをこうもずばずばと。

ホンマ、嫌なとこしか見えてこない。

・・・これがこいつの本音なのだろうか。

会話の中でも奈美は自分の事を「正直」とか「素直」って言葉使ってたけど、
俺に腹をたててることとか、
本当に大事な事は溜め込んでしまって話さないし、
変なとこだけ正直だよねって思った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日から思っていた想い、
   いやずっと思っていた想い、
         キスをしたいと言う想い。

伝えたが、やはり断られた。

たまらず無理矢理、キスしようとしたこともあった。

・・・でも、むなしくて。

付き合ってる時は、あんなに『俺とキスしたいキスしたい』言ってた奈美が、
俺からのキスをこんなに拒んでる。
そう思うとほんとに辛かった。

あいつがキスを拒否するイメージなんて全く無かったから、
ホント、胸が痛んだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
色々話した。

俺にも彼女が居る事。
彼女は愛してくれているのに「二番目」なんて事を本人に伝えてしまっているくらい奈美が好きな事。
変わるからやり直したいと思っている事。
奈美と彼氏の事。
クリスマスプレゼントを買っていた事。

それに電話番号拒否の解除とアドレス交換のお願いもした。

でも、奈美は終始冷たくて、変に正直にずばずばと言ってくれて・・・。

いや、辛い。もう無理なんだ。
なんとなくそれを悟っている自分が居た。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2時間弱話しこんだ。

近場だから奈美も門限ちょっと越えるぐらいまで居てくれたけど、
時間が来るとお別れとなった。

俺らはずっと待合室(奈美の最寄り駅の待合室はいつも空いてて2人きりで居れる)に居たんだけど、
少し進んで別れの階段・・・。

俺は最後にもう一度だけ言った。
「・・・やっぱりキスがしたい」

その言葉を聞いて、
義理なのか、お情けなのか・・・キスをしてくれた。

恐ろしいくらいいきなりで、
恐ろしいくらい軽いフレンチキス。

まさにチュッ。

これが最後だとでも言うように、ほんとにすぐ離れられたけど・・・。

抱きしめたかった。
熱く激しいキスがしたかった。

奈美・・・。
もう無理なのかな・・・。
こんなに冷たくされたら、もしよりを戻しても、結末が見えている気がする。

奈美は付き合っている時、どれだけラブラブだろうと、
思い立ったらスパッとあっさりして、
ひどいことも言いまくるから・・・・・・。

一緒に過ごした思い出とかすぐに捨ててしまえる女性だから・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まぁ、嫌な事もいっぱい聞かされたし、
何よりもそんなにあっさり付き合ってあっさり抱かれて・・・
奈美の流されやすさは明らかだったけど、
「こいつも振られて、人の辛さが分かれば良いのにな」とか思う自分が居た。

まぁ、絶望は感じたし、もう無理なのかなと思った。

俺も振られた当時よりはだいぶマシになってきたし、
本当に忘れてしまうべきなのかな。

いずれにせよ。
多大な時間が必要だ。

奈美からのメール2

2004年12月12日 LOVE
返事が来た。
こんばんわ
●●●からのメール見るたびになんか胸がずき?して針でちくりとさされた気分になります。
かわいそうなことをしてしまったなぁ↓↓ってゆう思いで。。
毎日泣くとかそんなスグ泣いたらぁかんで??
●●●の事をすごく好きって言ってくれる人がいるならその子と付き合ってみたら??
以前のことを忘れるいいチャンスかもしれへんし。
ナミにはもぅ彼氏います。
悪いけど●●●とは過去になってます。
けどもぅ一生会わないのもぁれなんで近いうちに会えたらぃぃね。話くらいはしたいし


辛いね。
なんて辛いんだろう。

明日、会いにいこうと思います。
電車で時間かけて、奈美の駅へ行って・・・待っていようと思う。
「いま、あいにいきます」のような状況になるのだろうな・・・。
そんな微笑ましいものじゃないか汗

まぁ、会って色々話せたら良いな。
彼氏の事聞く事、俺の思いを伝える事、アドレス交換して友達としてやっていける事。
色々明日のうちに出来たらと思う。

でも、最後に・・・キスがしたい。

ひたすら長くキスがしたい。

駄目だろうか・・・。

奈美からのメール

2004年12月11日 LOVE
さて、久しぶりに我が家に帰ってきた。
PCを開くと一通のメール。

差出人は奈美・・・。
「こんばんわぁ。
ずっと無視っててごめんね↓↓ おそくなったけど今までナミとつきあってくれてありがとう。すごいいきなり別れてとか言うてほんでまともな連絡もなしで閉ざしてごめんね。
●●●いい奴ゃしまたすぐにナミよりめっちゃイィ彼女さんできると思うしその時は大事にしてあげてください。」


なんかホントに気持ちに整理つけちゃった感じなのかな・・・。
って思うと辛かった。
彼氏が出来たの本当なのかなとか思いつつ、メールを返しておいた。
「こんにちは。メール見てくれてるかわからないけど、今見たのでm(_)m

てか・・・メール送ろうと思ったら来ていました・・・。本当にびっくり。

俺・・・ホンマ、「あきらめた。」「たちおなった。」「もう忘れた。」「あんな奴嫌いや。」

奈美のこと、徹底的に忘れようとした。

でも・・・ホンマ、無理やねん。

やから、またメール送ろうとしてしまってこのアドレス見た。

そしたらメール着てた・・・。

奈美にとって、俺はもう本当に過去なんだなって思ってしまったけど・・・、

俺にとって、奈美は・・・違うねん・・・。

奈美、彼氏出来たって本当なの・・・?
俺、近いうちに・・・会いに行きたいって思ってるんだよ・・・。

そんな最後通告やめてほしい・・・。

好きなんです、ほんとに好きなんです・・・。

ラストチャンス・・・与えてもらえなかった。

でも、チャンスはつかみとるものかな・・・って思ったりもして。

今、俺を凄く好きだと言ってくれる人がいます。

だけど、だめねん。

このポジションは奈美やないとあかんねん・・・。

だから、会いにいきたい。

付き合いなおすチャンスを与えてくれとは言わない。

ただ、話くらいしてほしい。

俺の変化は感じて欲しい。

俺は「これだけ嫌われてなんであきらめへんねん」って自分で思うくらい、しつこい。

やけど、それだけ、振られた傷が大きくて・・・

俺、このままじゃあかんねん。

振られた直後よりだいぶましでも毎日毎日泣いてるねん。

ホンマ、そんな自分が嫌いや。

馬鹿やったよな。

「門限があるの!」「ええやんええやん」って・・・。

門限のことだって親と俺の板ばさみで苦しんでたんかもな。

一生会えなくなる原因の一つなら、少しくらい早く帰らせてあげるべきやった。

ごめん・・・こんなん言ったけど、一生会えないとか嫌や。

俺には誰よりも奈美が必要や。」

舞と予定通りオールした。

舞の持ち合わせが想像以上に少なくて、
(金無い金無いとは言っていたが)
仕方なく、千円貸しました(ケチ)。

「ここだ!」と決めたホテル(名を王将と言う)が、
21時からしか宿泊できないので、
それまで、公園とかマンション潜入(子供かよ、おい)とかいろいろした。

マンション14階から見た夜景は・・・、
高級レストランから見る夜景には遠く及ばなくてもなかなか良い物だった。

・・・だけど違う。
こいつじゃない。
俺がホンマに好きなのはこいつじゃない。
俺がホンマに一緒にこの夜景を見たいのは奈美や。

・・・今日、会った時からずっと思っていた。

今日、俺は学校(マラソン大会)を休んで、
12時半から会ってたけど、
(舞も学校休んでたのに頑張って家抜けてきてくれた)
その会った瞬間からずっと・・・。

何かもどかしさ、何かひっかかる物を感じる。
・・・こいつじゃない。

俺の本能が奈美を求めている。

奈美が恋しい。

自分でも、舞から見てもそれは明らかだったようで、
「つめたっ」とか「ひどっ」って思わせてしまうような物だったかも知れない。

ホテル王将(しかも、世間をあざむくためなのか餃子の王将風の看板)に入って、
お互いお風呂入って、持ち前の遅さ(良いことなのか)で長い一回戦を終えてから、
ずっと冷たかった事とかでホテルのベッドの事で喧嘩してた。

そこで、俺は奈美のことも話した。
やっぱり忘れられていないみたいだと言う事とか、
奈美を思い出してしまって黙っていた時もある事とか。

舞は泣いたし、ひどくすねた・・・。

でも、俺が冷たくしてしまった理由は奈美だけじゃない。

子供っぽさ。
それが舞の最大の短所だ。そう思ったくらいに気にいらなかった。

TVを見てても、何をしててもしゃべってやがる。
しかもノリノリででかい声で。

そこが信じられなかった。

俺とコミュケをとりたいのはわかるし嬉しいけどな・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ベッドでの喧嘩が終わりかけてきた時も見計らって、
俺はお姫様だっこして舞を風呂につれていった。

二人で風呂入りながら、
「大人と子供を使い分けるのは必要だ」って話をした。
(半分説教)

「常にハイテンションで話しまくってるだけが愛なの?」とか
結構きつかったかもだけど、舞はしっかり聞いてくれていた。

でも・・・愛が無いのは事実かも知れない。
奈美と過ごした月日を俺は忘れられない。

まだ、奈美が好きだ。
 ・・・俺の本音はそうなんだ。

そう思いながらも、シャワーをあびて浴室を出ると、ベッドで再びHしようとした。

でも、無理だった。
舞が濡れない。
一回戦が異常に長かったからか、
色々話していて精神的な物からなのか分からないが、
しっかり濡れなかった。

残念だけど、もうその頃(1:30)には二人とも眠たかったので、
することをあきらめて、「少し寝よう」と言うことになった。

そして、5:30に起きた。

お互い、はみがきしたりお風呂入ったりして、
またやろうとしたけど、結構きつくて濡れにくかった。

頑張って一応してたけど、お互い気持ちよくないので、
あきらめて、ちちくりあったりするだけで残り時間の半分を過ごした。

もう飽きた。

ホテルに入る前は「今夜は寝ないぞ」くらいのつもりだったけど、
SEXとかHなことばかりしてるのってかなり暇だな。

そういう思いが強くなってきたので、服をきた。

その頃、7:30くらいかな。
チェックアウトは10時までだ。

後2時間半ある・・・。
暇だからTVをつけた。
ウルトラマンなんとかと言うのを二人で見たりして、
結構面白い時間を送ったが、やがて本音の語り合いになった。

奈美のことを話し合った・・・。
「舞と比べてどれくらい好きか」とか、色んな形で聞かれた。
全て本音で・・・ひどいけど、全てを言った。

「より戻そうって言われたらそっち行く?」とも聞かれた。
普通なら「行かないよ。舞だけだよ。」的なことを言うべきなのかも知れないけど、
「悪いけど行く」とまさに何もかも本音で語った。

舞はめっちゃ傷ついたと思う。
でも、本音は俺の言った通りだ。

やっぱり舞より奈美が好きだ。

ごめん、舞・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
10時前・・・チェックアウトした。
俺らの『ホテル王将で過ごす一夜』は結構普通に色々あって終わって、
オールでホテルっつってもこんなもんかぁ・・・と思った。
まぁ、安かった(21時〜10時で4500円ポッキリ)から良いけど。

親御さんから連絡とか来ても舞は徹底的に無視してたし、
俺は舞の家の事を心配していたから、(疲れももちろんあったが)
「帰ろうか」って言っていたんだけど、
断固、「帰りたくない」の一点張り。

奈美とは真逆だけど、流石に一日中一緒は疲れるわ・・・。
もう22時間も一緒だぞ・・・。

まぁ、後、2時間。
一日中一緒に居たという事実があれば、十分だろうって事で話がまとまった。

暇潰すため、商店街歩いたり牛丼屋行ったり色々したけど、
やがて、とある場所の階段に座り込み、色々話し合った。

・・・さしずめ、王将で何度かした『本音の語り合い』の続きとでも言うべきか。

酷いことだけど、俺はここでもまた事実を語った。

舞は泣いた。

「ひどいこといわれた。えーん。」と言う形ではなく、
自然と涙のこみ上げてくる会話だった。

決してもらい泣きではなく、俺も泣いた。

なんせ、こんなにも愛してくれてる人(舞)に、
「舞のことは好きだけど・・・やっぱり舞は二番目やねん・・・。」と伝えないといけなかったのだから。

俺だって、涙で声をふるわせながら、必死に本音で喋っていたし、
舞もそれを頬に涙を伝わらせながら、しっかり聞いていた。

お互い辛い話し合いだった。
特に舞はホンマ辛かったと思う・・・。

俺、奈美が好きだ。
でも、もう奈美は俺のことなんて・・・。

「あぁ・・・もっと優しくしてやれていれば・・・」
とか・・・あいつしか考えられない。

舞が可哀想や。ホンマ、俺は駄目や・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
長い一日がついに終わった。
話を切り上げ、俺は舞を駅までつれていった。

舞はまだ一緒に居たそうだったが、
家の事もあったし、ほとんど寝てない事や、ずっと歩き回ったり喋ったりしていたことに対する疲れも強かった。

ここらは限界だった。

最後、舞と俺は笑顔で別れた。

舞には笑顔が似合う。
でも、大人になってほしいところもある。
大人の反応を理解してほしいところもある。

あっさりした反応でも俺は冷たくしているのではなく、
普通に接しているのだから、それも理解してほしい。

だけど、好きだ。
舞の事は決して嫌いじゃない。
奈美が好き過ぎるんだ。

舞の不満点

2004年12月9日 LOVE
舞は今までの男の数も多い。
・・・だからってのもあるが、会話の中でもポロポロと男の話を出す。

そのことに対しては、今更言っても仕方ないので、
あまり口に出してこなかったが、
「他の男の話をしないでほしい」と少しきつめに言った。

かなり反省の言葉は出してくれてるんだが、その後も、少しポロポロ・・・・。
しっかり変わってほしいものだ。

って・・・俺も変わらんとな。
変化って難しいもんやな・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
舞が俺と付き合う前に付き合っていた彼氏軍団の一人に電話した。

特別しつこいわけではなかったようだが、
舞が「話したくない」と言うので俺が電話することに・・・。
まぁ、別にええけどね。

話したくないとか言うので、どんな奴かと思えば・・・普通の人。

ヤンキー予想してた・・・。
むしろ、高2でいかにも大人な雰囲気漂わせる人だった。

舞に言われてたし、俺も例え電話とは言え、
穏便に軽い話し合いで終わらせるつもりだったけど、向こう・・・。
「本人はどう言ってるんですかね?」とか、敬語ばっかで。

俺は「こう君だっけ?」とか
「高2にとって中2なんてガキそのものやろ?」とか
「良い恋愛してくださいっ」みたいな結構軽いノリなのに、彼は敬語・・・。

大人な対応出来る奴かっこいいなって思った。

「もう話したくない」って言ってる事や、
「浮気していた」と言う事実を伝えて、
忘れやすくしてやりました(自分なりの優しさのつもり)。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そういえば、嬉しい誤算がある。

その、元彼(こう君)から連絡があった時、
舞は「好きな人出来たから」と言っていたらしいんだが、
こう君に「どうやって好きな人出来てん」とか言われたらしいんだけど、
「一目ぼれ」と答えたらしい。

彼女は、「顔は好きじゃないけど、性格はめっちゃ好き」とか
「顔は好きやけど、性格はちょっと嫌い」とか結構はっきり言う方だと豪語する。

・・・本当に一目ぼれしてくれたのかな。
それなら、出会いたてのたった一人の男のために、
アドレス帳全削除、アドレス変更等までしてくれた舞の行動にも納得が出来るしな。

何より、それがありえると思わせるのは、彼女はジャニーズ系は嫌いだからだ。
彼女の言葉を借りるなら、彼ら(ジャニーズ)は「女顔」らしい。

まぁ、ジャニーズ系に遠いと言われてるようなものだが、
出会った時に言われた「もろタイプ」って言葉の信憑性があるとは色んな理由から思う。
(書いていないけど、メールなどの会話等々からも)

「屈折してお世辞上手い奴だ」とか思わず、
素直に「気にいってもらえてよかった」と思っておこう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日の一時40度まであがった熱も、今日は一日中大人しくしょんぼりしてた。

てかウイルスの多くが死んだようだ。俺ぴんぴんしてるぞw
明日、オール出来るようにぴったりと風邪がどっかいってくれた・・・。
おぉ、神よ・・・。
明日のマラソン大会を休む良い口実+水木休めた・・・と。
しんどかったけど、良い風邪だったかもな。

さて、明日はオールを楽しむぞ!
ホテル泊まるけど、修学旅行気分で寝ずに起きておこう!
SEXしたりTV見たりSEXしたり雑談したりSEXしたりしよう!!
うひょー(狂)楽しみだw
熱が40度1分とかいった・・・。
しんどい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日、奈美の夢を見た。

別れる前じゃなくて普通に付き合ってるような状態の夢だったけど、
逆にそれが、『別れたんだ』って実感させる辛さで・・・。

上手く言えないけど、やるせなさに涙した。

でも、それで思い出した。
「舞を大事にせな」って・・・。

・・・意識してるようで意識できてなかったように思う。

奈美との恋愛を舞との恋愛に活かす
心ではわかってるんだが、舞を大事にできているのか。奈美との恋愛を活かせてるのかわからない。

今一度、舞への態度も改めないとな。
そう思った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
舞の家庭環境はあまりよろしくない。

実は舞は、両親が居ない。

母親が結構、遊び人でまさに出来ちゃったで産まれて・・・
母親にも父親にも育てられず、祖父や祖母に育てられている。

母親からは「あんたなんか産みたくなかった」とか言われた事もあるらしい・・・。
本当に傷ついてるだろうと思う。

実は昔・・・俺も親に「あんたなんか産むんやなかったわ」みたいなことを言われたことがあるが、
俺の親はなんだかんだ言いながら、可愛がって育てている。

だけど、舞の母親は違う。
舞を捨てた存在である舞の母親が言うと、その言葉の現実味は遙かに増す。
どうして、そんな酷いことを言うのか・・・。

舞はホンマ、言われるたびに傷だらけになるんやろうな・・・。
だから、人が信じにくいのかも知れない。

まぁ、それは置いておくにしても、
祖父母には大事に育てられてるもんだと思っていた。

だけど・・・そのじいさん、結構カッカして暴力振るうみたいで・・・。

今日、電話中に口出ししてきて、
舞が「うるさいなぁ」とか言っただけで、物投げつけられたらしい。

なんか可哀想で・・・でも何もしてやれなくて・・・無力だよな。

そのじじいをぶん殴ったり、殴り殺したりするわけにもいかない、
舞と一緒に居てやりたいのに居てやれない・・・。

俺に何が出来る?

俺は「いつでも俺の家に逃げてきて良いよ」と言った。
親にも軽く相談した。
舞も「逃げたいけど、迷惑かけそうだし・・・」とか言っている。

まぁ・・・もしかしたら、いつか、プチ同棲が実現するかもな。
舞と電話で喧嘩した。

お互い嫉妬したことが理由。

舞は奈美に嫉妬。
俺は元彼達に嫉妬。

・・・当たり前の感情かも知れないけど、
大好きになった人の初めてが欲しかった。

お互い、そうだからかもしれない。

舞は浮気とかしていた理由を語ってくれた。
浮気していた理由は、彼氏に冷たくされたり、
浮気されてたり、ほったらかされすぎたりが理由らしい。

それに大好き大好きと言いつつ、男に振られてしまうらしい。

だから、いつ振られても悲しさを紛らわせるよう男を多目にストックしていたらしい。

まんざら気持ちがわからないわけでもなかった。
俺も失恋して、本当に落ち込んでいたから・・・。

舞は男を信じられないと言った。
最初は皆言ってくれるらしい。
「めっちゃ好き」とか「俺は絶対に捨てない」とか。

でも、結局は舞は振られてしまうらしい。

「だから信じられない。」
舞はそういった。

いつも捨てられるのは理由があるんじゃない?
俺はそう思ったし、少しそう言ってたけど、
喧嘩が大きくなりそうだったので、すぐに引き、電話をやめた。

俺の言葉まで信じられていないわけだけど、俺は責めずにメールで言った。

「元気出してな↑ほんま好きやしな!ちゃんと「●●なら信じて良い」って思ってもらえるよう努力するし!ちゃんと素直になれるよう頑張りや!ほんま大好きやしvvv」(vはハートの絵文字)

その後、すぐに舞から電話があった。
ありがとうと言う内容やった。
めっちゃ嬉しかったらしい。

まぁ、喧嘩も無事終わったし、
早いかも知れないけど、舞のこと大好きだし、
舞もかなり気にいってくれてるみたいだし・・・
二人の恋愛はめっちゃ順調のように思うけど、
なんで、舞が捨てられるんだろう?

何か理由があるならば、
俺もそれにあてはまらないだろうか。

軽い不安は芽生えた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ところで、舞と電話し終わった後、
しんどいので熱はかれば、37度6分もあった。

あまりに寒気がするので、しばらく寝ていたが、
「金曜日遊び(舞とオールの予定)に行きたければ病院行きなさい」といわれ、
寒いから外に出たくなかったが頑張って病院に。

病院で測ると38度5分に・・・。だめだ、こりゃ。

舞は「●●の風邪ならもらってあげたい」なんて可愛いこと言ってくれてるが、
38度では流石に金曜日のオールはきついな^^;

でも、会いたい。

早く治りますように。

舞を大事に。

2004年12月6日 LOVE
奈美が言っていた言葉を思い出した。

『過去は過去』

彼女(奈美)は、過去を気にしない。
記念日などもあまり気にしない。

今が良ければ全て良し。

そんな考えがあいつにはあった。

あいつにとって、俺はもう過去やし、
俺にとっても、あいつはもう過去。

そう思えなあかん!

今の俺には舞がおるやん・・・。
そう思った。

奈美との別れで学んだことを無駄にしない。
それが俺が奈美にしてあげられる精一杯の事だと思う。

舞を大事にしよう。

舞とLOVE

2004年12月5日 LOVE
さて、今日は舞と大阪のK橋(バレバレ)でデートした。

お互いノリが良いからか、すぐに打ち解け、ぶらぶらしながら色々話す。

話題的にはエッチ可能な雰囲気にもなったりならなかったり・・・。

比較的、簡単に落とせそうですわ。(誰

2週間もしてないから、カラオケでしようとするも、
カラオケの店員に見つかり・・・入ってきて・・・w
「ここはカラオケなんでぇ・・・。そういうことするならラブホテル行ってもらえます?近くにホテル街あるんでぇ。」

・・・ぐは。
今まで結構カラオケでやってきたけど、注意されたことは初めてだよ。

肝っ玉のある店員君め。
中学生であることをわかりつつ、堂々とLOVEHOTELを薦めるところも圧巻。

さぁ・・・とりあえず、恥ずかしい思いをしたところで、
気をとりなおして、ぶらぶらしつつLOVEHOTELに。

結局やっちゃう僕ちゃん。

ホテルシャレードって所なんだが、
3時間ポッキリ3千円・・・やすぅーい。
なんとラブホテルにはつきもののサービス料、消費税まで無し(込み)で3千円!

かなり安いでしょ・・・。
来たよぉ・・・みたいなw

土日ですからねぇ、今日は。
2時間3000円+サービス料なんてところも多いですから↓↓

まぁ、ちょっと古ぼけた感じだけど、全然問題無しでそれなりに良いホテルでした。
会員カードやポイントカードが無いのが少し寂しいけども。

とりあえず、3人目・・・斬り!(波田陽区!?)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
てか、この女軽いわ。

デート中、メールが面白いくらい届くわ、届くわ。

しかし、決して携帯を見ない。

・・よっぽど、ボロの出る可能性でもあるのかと睨んでいたが、
問い詰めまくった結果、予想通り【彼氏が何人も・・・。】と言うタイプ。
おまけに「今彼が初めて」とか言っていたのに、それも問い詰めまくった結果、5人しているとか(俺で6人目)。
少なく言おうとしていた彼女だからこそ、それすらホントか嘘かもわからんが・・・。

俺はこの手のタイプ嫌いや・・・。

また、口が上手い。
「もろタイプや」とか「かっこいいやーん」とか。
ここまでベタほめされるとお世辞っぽさがどうしてもぬぐえない。

まぁ、仮にそれが本当だとすれば、嬉しい限りだけどね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ホンマに仲良くなった。

「彼氏(複数・・・)と別れて」とも言ったし、
「彼女(奈美)の事、忘れさせるから付き合って」と告白もされた。

実際、一緒に居て楽しかった。
舞は14歳。奈美と比べると2年も遅く生まれてる。

だからかな?
言い方は悪いかも知れないけど、
ワイワイして子供らしさも多くて、そこがまた一緒に居て純粋に楽しくて・・・。

俺にはこいつのほうがあっているのかも知れない。

気軽にワイワイ笑い合える。
結構似た考えの所もあって、共通点もかなりある。
(恋愛至上主義。場所をそこまで気にしない。門限破れる。等)

奈美と違って、反省や変化もちゃんと見られる。

奈美の嫌いだった所、何もかもを舞は持っている気がする。

俺はok出来た。
奈美のことを忘れたいのも事実だったし、
舞が気になっていたのも事実だった。

だが、問題はこの男癖。
正直良いとは言えない。

むしろ悪い。

『舞に複数の彼氏が居るのではないか?』と俺が睨んだ理由の一つは、karesi-daisukiと言う文字がアドレスに入っていた事。

名前を特定出来ないのはなんでやねん?
と言う思いがあった。

俺と付き合って、「●●-daisuki」とちゃんとアドレスに名前を入れてくれた。
複数の彼氏全てに別れを告げて、アドレスを変えてくれた。
男、女含め、アドレス帳の全削除の実行をしてくれた。

信用しきれない性格なところもあるが、信じてみたい。

俺のためにここまでしてくれてる。
そして、奈美に無かった門限を破れる事、エッチに対する気軽さがある。

思春期の男としては、カラダメアテとか抜きで、
SEXはたくさんしたいものだからね。

舞はO型なんだが、
「O型はSEXにスポーツ的なイメージを持つ」というのは本当なのかもな。

俺と同じO型だからか?
似てるところ、結構あるわ。

口も上手いし(変わった目をしていて、俺が良く見えてるのかも知れないが。)
多々、不安は残るが・・・
あれだけ恋人恋人したアドレスにして、
彼氏達に全部わかれ告げ、アドレス帳全削除、しつこい彼氏君達は拒否。

これだけやってくれた実績もあるんだし、信用したい。

奈美よりも俺とあうところがある。

「奈美を忘れるのは難しい」
告白を受けて、okを出してしばらくはそう思っていたけど。
その後とか見てても、「こいつとの共通点めっちゃ多いな。めっちゃ気あうな。」って思った。

これからは舞に一筋になろう。
奈美があれだけ言うように・・・
同じミスだけは繰り返さないようにしよう。

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