夢にまで

毎日のように夢にまで、リナが出て来て、俺を苦しめる。

あいつの存在の大きさを改めて実感した。

・・・リナに会いたい。
そして、ぎゅっとただひたすらに抱きしめたい。

・・・本当にあの頃に戻りたい。
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今日もふとリナからもらった年賀状が目に入って、
あいつが俺に向けていた天使のような笑顔が浮かんだ。

・・・なんで？
なんで俺達が離れなければいけなかったんだろう。

あんなにラブラブだったのに。

・・・今でもこんなに想ってるのに。

綾香には悪いけど・・・俺は綾香を見ていない。
もう思い出になったはずのリナばかりを愛している。

あいつを吹っ切る事は出来ない。

・・・リナが恋しい。

世界の誰よりも・・・リナを愛してる。